【開業freee使ってみた】自宅から開業届を出しました（無料）

２月に開業freeeを使って開業届を出しました。どんな風に進めたのか詳細をシェアします。

個人開業手続きの基礎知識はこちらの記事で紹介しています👇

準備物

必須

いずれか1点は必ず必要です。マイナンバーが分からないと届出できないので注意です。

• マイナンバーカード
• マイナンバー通知カード
• マイナンバー記載の住民票（区役所でGETできる）

提出方法によって必要なもの

私はPCとカードリーダーで電子申請しましたが、スマホ・税務署に持ち込み・郵送でも提出できます。提出方法によって必要なものが変わります。

ICカードリーダーは持っておくと何かと便利です。amazonで1,000円くらいで買えます。

開業freeeを使った開業の流れ

まず開業freeeにアクセスして会員登録をします。

ログインすると【準備】のページが表示されるので、必要情報を入力します。

準備ページ

• 申請者の情報：お名前
• 働く場所（自宅で働く / お店を開いて働く / 事務所を開いて働く / その他 / 決まっていない）
• 仕事の概要（自由入力 / 飲食業 / 宿泊業 / 小売・卸売 / 製造 / 美容・理容 / 医療・福祉 / 教育・学習支援 / 士業 / コンサルティング / フリーランス / 不動産 / 建築・建設運送 / 生活関連サービス / 農業 / スポーツ / レジャー / 文化・芸術・芸能）
• 屋号（任意：お店の名前や『●●デザイン』など、自分の事業を表す言葉がある時は入力。なくてもOK）
• 収入（所得）の種類（事業所得 / 不動産所得 / 山林所得）→フリーランスなら事業所得
• 従業員・家族の給与（今はない / 従業員（パート・アルバイト含む）に支払う / 家族に支払う / 家族と従業員（パート・アルバイト含む）に支払う）
• 確定申告の種類（青色申告 55万円控除 / 青色申告 10万円控除 / 白色申告）わからない人は「青色申告 55万円控除」にしましょう ※後から白色に変更することもできます。

提出ページ

❶書類の提出先を選択

管轄の税務署を選択します。不明の場合は国税庁のサイトから検索できます。

❷書類の提出方法を選択

スマホで電子申請 / PCで電子申請 / 税務署で提出 / 郵送
カード読み取り対応のスマホ を持っている方はスマホで、カードリーダーを持っている方はPCで申請できます。
どちらもない方は税務署に持ち込むか、郵送で提出します。

❸書類を確認

準備ページで入力した内容で、必要書類（2点）が自動生成されます。

• 個人事業の開業・廃業等届出書
• 所得税の青色申告承認申請書

[ 書類を確認する ]ボタンから内容を確認します。

❹提出

スマホ・PCで電子申請する場合はマイナンバーカードを利用し、この画面から書類を提出できます。
持ち込み・郵送の方は書類を紙に印刷してハンコを押します。

提出ページ

このページは案内ページなので見なくてもOKです。
ただ記載の通り、個人事業主になったら毎年自分で確定申告をしないといけないので会計ソフトがあると便利です。（簿記持ってないと自力でやるのはキツいです）

freeee・マネーフォワードで1ヶ月お試しプランがあるので、両方登録してみて使いやすい方を選ぶのが良いと思います。